[あらすじ] キューバの恋人(1969/日=キューバ)
キューバ革命10周年に沸く首都・ハバナ。休暇をとって上陸した日本人船員のアキラ(津川雅彦)は、街でマルシア(ジュリー・プラセンシア)という若い女性と出会う。彼女に一目惚れし、盛んに言い寄るアキラだが、マルシアは「私にはやることがある」と素っ気無い。彼女はチェ・ゲバラを信奉する女民兵で、革命を広めるべくゲリラとして外国に出ようとしていたのだった。彼女を追って旅に出たアキラは、その途上でこの国の革命の歴史をつぶさに観察する。[101分/モノクロ/スタンダード]
キューバ革命10周年を記念して企画された、初の日本・キューバ合作映画で、黒木和雄監督の劇映画第2作となった。
マルシアを演じたジュリー・プラセンシアは、本業は葉巻工場に勤める工員だったが、一方で映画中の役と同様、射撃の得意な民兵でもあったという。ミス・ハバナにも輝いたことがある彼女だが、映画出演は初めてで、演技に関しては全くの素人だったそうである。
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