[あらすじ] ペッピーノの百歩(2000/伊)
ペッピーノ(ルイジ・ロ・カーショ)はシシリー島のマフィア一家に育った。彼を可愛がった伯父ドン・チェーザレ(ピッポ・モンタルバーノ)が暗殺され、伯父の肖像画を画家のヴェヌーティ(アンドレア・ティドナ)に依頼しに訪れたとき、ペッピーノの人生は変わる。彼は学生運動に身を投じ、反マフィア活動を始めるに至ったのだ。父ルイジ(ルイジ・マリア・ブルアーノ)は彼を更生させるべく説得するが、ペッピーノは家から百歩の処に住むドン・ターノに支配される父の不甲斐なさを詰るのだった。そしてペッピーノは、弟ジョヴァンニ(パオロ・ブリググリア)ら仲間とラジオ局を創り、さらに行動範囲を広げてゆく。〔110分/カラー/ヴィスタ〕
2000年ヴェネツィア国際映画祭脚本賞受賞。
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