[あらすじ] 地球で最後のふたり(2003/タイ=日)
タイ・バンコクの片隅で暮らす日本人青年・ケンジ(浅野忠信)は死にとりつかれていた。毎日自殺を考える彼のもとに、ある日ヤクザの兄・ユキオ(松重豊)が日本から訪ねてくる。組でトラブルを起こしたという。そのユキオは追ってきた男にケンジの部屋で殺された。居場所を失って外を歩いていたケンジは、交通事故の現場に偶然遭遇する。その事故で妹・ニッド(ライラ・ブンヤサック)を失ったノイ(シニター・ブンヤサック)とケンジは次第に接近し、二人の間にはほのかな恋心が芽生えていく…。[107分/カラー/アメリカンヴィスタ]
ペンエーグ・ラッタナルアーン監督の4作目。浅野忠信は本作でベネチア国際映画祭の主演男優賞を受賞。
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