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[あらすじ] 海軍兵学校物語 あゝ江田島(1959/日)

昭和十七年、江田島の兵学校にまた新たな三号生たちが集った。彼らは自己紹介の時から、「江田島精神を叩き込む」と称して一、二号生の手荒な歓迎を受けた。とくに目立って反抗的な態度をとる村瀬(野口啓二)は幾度となく張り倒された。食事、武道、走行、新入生たちに怒号が降り注ぐ中で、村瀬は唯一の親友となった石川(小林勝彦)と山に登る。そこで彼らは、教官の妹・由美子(仁木多鶴子)、そして一号生の小暮(本郷功次郎)と出会う。石川は由美子に恋心を抱き、村瀬は小暮の前で兵学校の体制を批判、制裁を受ける。だが、小暮の過去を知った村瀬は、だんだんに小暮という男に惹かれてゆくのだった。〔大映東京/105分/カラー/シネスコ〕
(★3 水那岐)

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