[あらすじ] 不良番長 送り狼(1969/日)
「不良番長」シリーズ第4作。神坂弘(梅宮辰夫)率いる番長グループ「カポネ団」、今回は神坂が美容師清子のヒモになったのをいいことに、美容院の2階でボッタクリデートクラブの経営を始めた。ところがそれが大森あい(丹下キヨ子)の経営する老舗デートクラブ「紅バラ会」との衝突のタネになってしまう。あいの娘佳子(赤座美代子)をさらって脅しをかけるカポネ団だったが、敵もさる者、一向に効き目がない。そんな時、大ヤクザ組織・関東挺身会が「デートクラブ組合」の結成を持ちかけてきた。91分 カラー
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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ヤクザは嫌いだとデートクラブを廃業し、雀荘とサラ金の経営を始める神坂。同様につっぱねる紅バラ会。しかし挺身会会長・川島(安部徹)が黙ってそれを見逃すはずもなく、両者の経営は窮地に立たされる。神坂は紅バラ会と組んで、デートクラブビルを作ることで逆転を狙うのだが、その土地は挺身会が一大風俗センターを建てる計画を建てている場所だった。挺心会の刺客に狙撃され命を落とす大森あい。大森の息子西条(菅原文太)も加わって、彼らの殴り込みが始まる。
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