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[あらすじ] 不良番長 練鑑ブルース(1969/日)

 新宿を根城とする番長グループ「カポネ団」は、今日も神坂(梅宮辰夫)を中心に、スナックのツケ回収や窃盗などの金儲けに精を出している。ところが大ヤクザ組織・関東挺身会の会長川島(内田朝雄)とその愛人小夜子(夏圭子)が、彼らとそのライバル集団「桜吹雪」の対立に目をつけた。川島たちは自らの存在を隠しながら、巧みに両グループにカジノマネージメントの仕事を持ちかける。まんまと話に乗った神坂たちだったが、苦労してカジノを設立してみると、すぐにその利権を挺身会に奪われてしまう。ハメられたことに憤る神坂。練馬鑑別所時代の親友重光(菅原文太)を仲間に加え、彼らの逆転作戦が始まった。
Myurakz

梅宮辰夫の「不良番長」シリーズ3作目。彼らのグループに初めて「カポネ団」という名前が付き、梅宮の歌う「番長シャロック」も初登場。後にシリーズの肝となる山城新伍もチョイ役で初登場。

(評価:★4)

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