[あらすじ] 不良番長 どぶ鼠作戦(1969/日)
「不良番長」シリーズ5作目。商売の町大阪でひと稼ぎしようと乗り込んできた、神坂弘(梅宮辰夫)率いる新宿愚連隊カポネ団。街頭での精力剤の叩き売りを始めたところで、地元の愚連隊ヤリフリ団と揉め事に。ところがこれを切っ掛けに神坂とヤリフリ団団長の峰隆三(葉山良二)が意気投合。両グループでお座敷ストリップの商売を始めることになった。しかし今度は関西挺身会大東組と衝突してしまい、神坂はツテを頼って河内・山高組の代貸、猪叉大八(山城新伍)のもとへ身をかわす。山高組は組長山高今朝吉(上田吉二郎)の下、潰れかけのストリップ小屋で生計を立てている小さな組だった。88分 カラー
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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美人を引っ掛けてきてはストリッパーに仕立て上げ、たちまち小屋を満員にする神坂たち。ところが河内にも挺身会の攻略の魔手が伸びてきた。土地を巡っての攻防の中、山高組長やカポネ団員バイキング(長沢純)らが次々と殺されていく。山高の娘桜子(南弘子)の涙に、神坂は逆転の殴り込みを開始する。
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