[あらすじ] 蛇姫様(1959/日)
病弱な大久保佐渡守に代わり国を預かる娘の琴姫(瑳峨三智子)は、密貿易で私腹を肥やし御家の乗っ取りをたくらむ家老・佐伯左衛門(和泉千太郎)に手を焼いていた。そんな琴姫の心を癒すのは、城に出入するひのき屋のおすが(中村玉緒)が奏でる笛の音だけだった。一方、酒席でおすがを見初め強引に酌を迫った左衛門の息子・彦次郎(浜田雄史)に、おすがの兄・千太郎(市川雷蔵)は手をかけ傷を負わせてしまい左衛門の郎党から追われる身となってしまった。そんな千太郎を、追っ手から救ったのは旅一座の酔いどれ役者お島(近藤美恵子)だった。衣笠貞之助版(東宝)の大映リメイク作。(96分/カラー/大映スコープ)
(ぽんしゅう)
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