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[あらすじ] 多羅尾伴内(1978/日)

満員の観衆で沸くプロ野球日本シリーズで、国民的人気選手・高塚がホームランを打った直後に謎の死を遂げる。調査の結果、死因は毒針に仕込まれたトリカブトであり、この事件が殺人事件であることが判明した。事件当日に怪しげな動きをしていたカメラマンに捜査の的が絞られるが、この男は捜査の及ぶ直前に自殺をしてしまう。同じ頃、信愛医科大学理事長木俣(池部良)宛に、「高塚を殺したのは自分だ。第二の殺人を防ぎたければ、現金で10億円用意しろ」という脅迫状が届いた。木俣は名探偵藤村大造の代理、多羅尾伴内(小林旭)に事件の解決を依頼するのだが、伴内は木俣にまだ隠しごとがあることを見抜いていた。
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小林旭が片岡千恵蔵の後を次いだ、多羅尾伴内新シリーズの1作目。八代亜紀アン・ルイスキャッツアイらがほぼ本人の役で登場する。また、小林旭がスナックの流しの変装で、持ち歌「昔の名前で出ています」を歌うサービスシーンもあり。

(評価:★3)

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