[あらすじ] 拳銃無頼帖 電光石火の男(1960/日)
大津組組長を撃った咎で、三年刑務所暮らしをしてきたジョージ(赤木圭一郎)が四日市に帰ってきた。迎える組員を嫌って海岸沿いに歩いた彼は、大津組のチンピラが殺し屋の五郎(宍戸錠)にいたぶられているのを見、助けてやる。恩義に感じたチンピラがジョージを案内した喫茶店のマダムは、ジョージにとって忘れられない女・圭子(浅丘ルリ子)だった。圭子はジョージが服役中に、大津組組長の息子で刑事になった昇(二谷英明)と婚約していたが、心中ではジョージをまだ愛していたのだ。一方、古巣のハイライト興業に戻ったジョージは、そこがもはや自分のいるべき場所ではなかったことを知る。シリーズ第2作。〔日活/86分/カラー/スコープ〕
(水那岐)
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