[あらすじ] 君たちのことは忘れない(1977/露)
第二次大戦が激しさを増す1943年。ロシアのある村では、農婦のマトリョーナ(ノンナ・モルジュコーワ)が不安な日々を過ごしていた。夫はとうに戦死、従軍中の長男ステパン(ワジム・スピリドノフ)は行方不明の報が入っていた。そして、とうとう次男のミーチャ(アンドレイ・ニコレイエフ)までもが召集を受ける。しかし出征の日、駅が爆撃に遭いミーチャは大けがを負った。マトリョーナはミーチャをこっそり連れて帰り、家の屋根裏に隠した。たった一人残った息子を戦場に送り出したくないと…。だがそれは、家族を戦争で失った他の村人たちへの裏切りでもあった。[130分/カラー/シネマスコープ]
グリゴリー・チュフライの監督第8作。
本作の前に撮っていた数本の反戦的・反スターリン主義的な作品のために当局の覚えがよくなかった彼は、本作が「反戦映画」として上映禁止になったことをきっかけにソ連映画界から失脚。次作の『人生は素晴しい』で海外に活路を見出すに至った。
なお、本作『君たちのことは忘れない』が公開されたのは、ペレストロイカ以降のことである。
(評価:)
投票
| このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。