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[あらすじ] マザー・テレサ(2003/伊=英)

マザー・テレサ(オリヴィア・ハッセー)は、イスラム教・ヒンドゥー教が衝突しあう独立前夜のインドにあって、傷ついたヒンドゥー教徒を助けたことで赴任地を変えられ、カルカッタの貧民街に戻ってくる。修道院の平穏な暮らしよりも病める貧者とともにあることを望む彼女は、托鉢で糧を得て食費すらも親のない子や、死にゆく異教徒たちのために献じることを日常としていたのだ。彼女の行動に否定的だったヴァチカンの監察官セラーノ神父(セバスティアーノ・ソマ)も同行することで考えを改め、協力を誓う。そして、マザーの望んだ「平和の村」と名づけられた救済の地が建設される。〔117分/カラー/ヴィスタサイズ〕
(★4 水那岐)

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