[あらすじ] 厳重に監視された列車(1966/チェコスロバキア)
ナチスドイツの占領下にあるチェコの田舎町。ミロシュ(ヴァーツラフ・ネツカーシュ)は鉄道員だった父の跡を継ぎ、駅員として働き始めた。そんな彼の目下の悩みは、恋人といつ初めての夜を過ごせるのかということ。同僚の駅員たちに囲まれて働きながら、早く童貞を捨てることばかりを考えるミロシュの毎日であった。そんな中、ドイツ軍の物資を満載した軍用列車が、近く目の前の線路を通ることになった。この列車を爆破しようという計画がひそかに持ち上がり、そして、ミロシュもこの計画に巻き込まれていく…。[92分/モノクロ/スタンダード]
チェコの作家ボフミール・フラバルによる短編小説の映画化。アカデミー外国語映画賞受賞。
(評価:
)投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。