[あらすじ] 大森林に向かって立つ(1961/日)
津山木材の社長の娘・マキ(浅丘ルリ子)は競輪場で、山で働く男を募ってトラックに載せた。途中なめた態度の男・伊吹(小林旭)を降ろすが、集まったろくでなし連中と、敵対する大須賀組が喧嘩を始め、仲裁役を買って出た伊吹を雇わざるを得なくなった。伊吹は喧嘩の強さと渋いノドで皆の人気を集め、マキに出させた金で皆と酒場に繰り出し、大須賀組と派手な喧嘩をやらかしてマキの頭を抱えさせた。一方大須賀は、伊吹を自分のほうに引き込もうと札びらを切るが、鼻であしらわれる。そこへ謎の男、哲(丹波哲郎)が現われる…。やがて会社に帰った伊吹は、所長代理の吉田(上野山功一)にただでさえ足りない金を貸すのだった。〔84分/カラー/日活スコープ〕
(水那岐)
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