[あらすじ] 世界を賭ける恋(1959/日)
大学助教授として建築学の教鞭をとる村岡雄二(石原裕次郎)は、業界の注目を集める新進建築家でもあった。しかし、彼の斬新な発想と才能に反感をいだく建築家もまた少なくなかった。村岡は現代建築展の会場で、そんな彼の才能を高く評価する批評家・野々村欽也(葉山良二)とその妹夏子(浅丘ルリ子)を紹介された。村岡は夏子に見覚えがあった。確かに一度会ったことがある。しかし、それが何時のことなのか、何処でだったのか思い出せないでいた。当時としては珍しいヨーロッパロケを慣行した日活の製作再開五周年記念映画。原作は 武者小路実篤の純愛小説「愛と死」。(40分/カラー/日活スコープ)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。