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[あらすじ] 隠し砦の三悪人(1958/日)

隣国山名家に敗れた秋月家の侍大将・真壁六郎太(三船敏郎)は世継の雪姫(上原美佐)や老将、侍従らと共に隠し砦に籠もっていた。彼は隠しておいた軍用金の黄金200貫を偶然二人の百姓、太平(千秋実)と又七(藤原釜足)に見つけられる。真壁は彼らを強引に引き込んで狂言回しに用い、同盟国の早川領へ向け雪姫を伴っての敵中突破を図るため策を練る。スリルとサスペンスとユーモアを兼ね備えた痛快戦国時代劇。/109分 モノクロシネマスコープ
アルシュ

のちに、ジョージ・ルーカスがこの作品をヒントに『スター・ウォーズ』を製作したということは有名。

冒頭、太平と又七の二人の百姓がケンカをしながらふらふらと歩くシーンは、『スター・ウォーズ』のC3-POとR2-D2デコボココンビを生まれさせるきっかけとなっている。

また雪姫もレイア姫のモデルなっているものの、六郎太のキャラクターは『スター・ウォーズ』に受け継がれていない。

(評価:★5)

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