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[あらすじ] 俺の血が騒ぐ(1961/日)

大海を行く一隻の帆船は、国籍不明の遭難船に救助隊を送った。だが、その船は爆炎を上げて海の藻屑と消えた…。その数ヶ月前、新米船員の明(沢本忠雄)は兄の邦夫(赤木圭一郎)とその恋人・節子(笹森礼子)に迎えられて帰港した。その邦夫は海で殺された父の捜査に不満を抱き、犯人を自らの手で裁こうと決心していた。だが彼は詰まらぬ喧嘩で一ヶ月の謹慎を食らい、やって来たバーで健次(葉山良二)という男と親友になる。健次は裏の非合法組織に属する男であった。心のすれ違いを感じた節子を明に託し、邦夫は健次たちの船に乗ることにした。父殺しの犯人が乗っていると聞かされて…。〔86分/カラー/スコープサイズ〕
(★3 水那岐)

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