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[あらすじ] 行く行くマイトガイ 性春の悶々(1975/日)

昭和30年代、関西の片田舎。マイトガイを気取るケンジ(三上寛)は中学卒業後、漠然と東京に憧れながら職にもつかず、同級生のヒロシ(末永博嗣)とタカオ(高橋秀夫)とつるんでは女の子を追いかけてブラブラと暮らしていた。今、付き合っているのは九州から町の紡績工場に集団就職で出て来た誰とでも寝る女アツ子(茜ゆう子)だ。そんなある晩、ケンジは芸者上がりのスナックのママ(絵沢萠子)から声をかけられた・・・。都会への憧れと不安を抱く地方都市の青年たちを描いた22歳の井筒和幸(当時、和生)の自主制作映画(75年)で、77年にピンク映画として一般公開された劇場デビュー作。(65分/カラー/ワイド)
(★3 ぽんしゅう)

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