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[あらすじ] 悲しき瞳(1953/日)

修学旅行をひかえつつ、貧乏ゆえに小さな悪事をしでかしてしまう金八少年(中村正紀)。田辺先生(日守新一)の娘である瞳(美空ひばり)は、そんな彼を励ます。一方、世話好きの田辺はかつての教え子・阿久津(三井弘次)のたっての頼みで6万円の金を用立ててやるのだが、それは修学旅行の資金からであった。田辺は同僚の若き教師・益本(川喜多雄二)にその秘密を話すのだが、不肖の教え子でも無視はできないと語り、辞表を出すことを約束する。しかしその翌日、益本は全ての罪をかぶり旅行ができない責任をとろうとする。そして生徒たちの抗議文が届けられるに及んで、田辺はついに真実を口にするのだった。〔95分/モノクロ/ヴィスタサイズ〕
(★4 水那岐)

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