[あらすじ] 花と喧嘩(1969/日)
『天保水滸伝』に名高い坂東太郎利根川。大学ボート部の春子(美空ひばり)と吾郎(橋幸夫)は人も羨むカップルだった。6年後、車のセールスマンになった吾郎の所へ、彼を飯岡助五郎親分の子孫と見込んだ稲妻の藤二(財津一郎)が迎えに来た。しかし吾郎は一介のサラリーマン。気は短いが腕がついていかない。そんな彼が帰途、春子に生き写しの娘を呼び止めるが、彼女は桃太郎(ひばり二役)というれっきとした芸者だった。だが吾郎を気に入った桃太郎は、リベート付きで高級車の買い手を捜してやると言う。吾郎は彼女に惹かれるが、藤二も、彼の父・喜助(榎本健一)もこの関係まかりならぬと止めるのだった。果たしてその理由は?〔94分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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