[あらすじ] 北海は死海(1975/独)
ハンブルグ近郊。少年ウーヴェ(ウーヴェ・エンケルマン)は年がら年中父親(アルクヴァルト・ボーム)から殴られていたが、仲間内ではボス気取りであった。このウーヴェに虐められているのが在独中国人少年ジンギス(ジンギス・ボワコワ)で彼は逃避願望から筏を作り上げる。しかし、進水式の日、ウーヴェたちによって筏は破壊されてしまった…。70年にファスビンダー、ヘルツォーク、ヴェンダースらと伴に「アウトレーン社」立ち上げに参加したニュージャーマンシネマ8人衆の1人ハーク・ボームの劇場映画監督第3作。
(けにろん)
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