[あらすじ] コント55号 水前寺清子の大勝負(1970/日)
喧嘩友達の金市(萩本欽一)と次郎(坂上二郎)の喧嘩の原因は、つねに憧れの澄子(長山藍子)だった…彼らは中卒で東京に出ていったのだが、まだその頃は中卒は「金の卵」ではなく、お互いに些細な理由で最初の仕事場を追われた。そして金市と次郎は偶然にプロレスラー、新聞拡張員、セールスマンとなって同じ土俵で火花を散らしあった。10年の月日は流れ、金市は訪れたマンションで思いがけず澄子と再会した。彼女に先に逢い、プロポーズしたという次郎に敵愾心を燃やす金市は、澄子の世話を焼いていた上司の安藤専務(有島一郎)に、自分が澄子の婚約者だと名乗るのだった。〔85分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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