コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 出口のない海(2006/日)

甲子園優勝投手だった並木(市川海老蔵)は、明治大学へ入学するも肩を壊していた。「魔球」を編み出す事に活路を見出そうとした彼に、元陸上部の北(伊勢谷友介)がそんな場合ではないと言い放つ。「俺が走るのを止めたのは、走る道がないからだ」日本は太平洋戦争まっただ中、北は自ら海軍に志願していたのだ。並木も家族らを前に士官への決意を語る。戦況は悪化を辿り、海軍学校に入隊した並木らに特殊兵器「回天」への志願者募集が告げられる。 (121分)
chilidog

太平洋戦争末期、日本海軍が起死回生を計るべく開発した特殊兵器「回天」。出撃は即ち死を意味した、人間魚雷に乗り込んだ青年達を描いた横山秀夫の原作を映画化。同じ横山作品の『半落ち』の監督、佐々部清が再びメガホンをとった。脚本は山田洋次。なお原作では主人公の通う大学は六大学リーグ所属を匂わせる「A大学」という表記になっている。

(評価:★3)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。