[あらすじ] 虹の女神(2006/日)
「おい、あおいが死んだぞ!」。樋口プロデューサー(佐々木蔵之介)の声で、映像製作会社のAD岸田(市原隼人)の目はニュース番組に釘付けになった。ふたりの出会いは大学時代にさかのぼる。いつも寝ぐせ頭で飾り気のないあおい(上野樹里)。一方の岸田は、よく言えば無邪気、悪く言えば身勝手で鈍感な子供みたいな男。そんな彼を、映研に席を置くあおいは自身の監督作の主演に、まるで姉が弟を誘うように起用したのだった。そこには、あおいなりのある秘めた思いがあった。そして、紆余曲折を経ながら撮影は進んだ。「イノセントワールド」の桜井亜美と岩井俊二の脚本を熊澤尚人が監督。(117分/カラー/ヴィスタサイズ)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。