[あらすじ] 揮発性の女(2004/日)
最愛の夫を亡くして以来、ただただ虚無的にガソリンスタンドを経営しながら生計を立てている年増女悦子(石井苗子)。ある日、原付に乗ってやって来たウジ男理一(澤田俊輔)が、悦子の元に現れると包丁を突き付けありたけの金を奪い逃走。悦子はゲンナリしつつ110番に通報しようとしたが、逃げ場の無い理一が再び悦子の前に戻って来た。彼は悦子の家に立て篭もると言い出す。家の中。テレビでは理一が昼間に銀行強盗をしたニュースが流れる。これを見て更にゲンナリした悦子はどうにか理一による抑圧から逃れようと悪戦苦闘する。そして、遂に形勢逆転・・・・・!
鬼才、熊切和嘉による第一級犯罪カップルの誕生秘話。
性に目覚めた女の初期衝動は、もう誰にも止められない・・・・・!
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