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[あらすじ] 二匹の牝犬(1964/日)

1956年。売防法が成立し赤線は廃止され売春婦たちは仕事を失った。田舎出の朝子(小川真由美)は見習いの身であったが、行く当てもなく、女将テツ( 沢村貞子)の手引きによりフリーの娼婦となる。それから数年、今ではトルコ風呂のNo.1ホステスとなった朝子は、美容院経営を夢見て金の亡者となっていた。。彼女は、証券マン関根(杉浦直樹)に金を預けて一任勘定で運用を任せていたが、風俗に勤める自分の身は明かしていなかった。そんななか、異母妹の夏子(緑魔子)が家出してきて同居をするはめになるが…。渡辺祐介監督第12作。文学座の借金返済の為、座員が総出演した曰くつき作。
(★4 けにろん)

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