[あらすじ] オリヲン座からの招待状(2007/日)
関係が冷え、別れを考え始めた中年夫婦、祐次(田口トモロヲ)と良枝(樋口可南子)。ふたりに懐かしい人からの手紙が届いた。それは二人を結びつけた京都の映画館、オリヲン座からのものだった…。昭和三十年代。館主松蔵(宇崎竜童)とその妻トヨ(宮沢りえ)の営むオリヲン座に、一人の若者が頭を下げに来た。彼の名は留吉(加瀬亮)、ここに仕事を求めてやってきた映画好きの青年だった。頼りなげな風貌に諦めろといった松蔵ではあったが、何の気まぐれか彼を弟子として住まわせるのだった。だがチェーン・スモーキングの悪癖ゆえか、その頃から体調を崩していた松蔵は、ある日上映中に…。〔116分/カラー〕
(水那岐)
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