[あらすじ] 接吻 Seppun(2006/日)
その一家惨殺事件は白昼の住宅街で起こった。犯人の坂口(豊川悦司)は、警察を挑発するかのようにマスコミの前に姿を現す。テレビに映し出された坂口の不敵な笑みを目の当たりにして、OLの京子(小池栄子)は直感的にその意味を悟った。彼もまた私と同じ種類の人間なのだと。その瞬間から京子は憑かれたように彼の情報を集め始める。取調べはもとより弁護士の長谷川(仲村トオル)にも、黙して一切何も語らない坂口。裁判の傍聴席から坂口を見つめる京子の顔には、捜し続けていた人にやっと巡り会えた安堵感が満ち溢れていた。これは究極の愛なのか。こんな愛がはたして存在するのか。それとも・・・・(108分/カラー/ヴィスタサイズ)
(ぽんしゅう)
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