[あらすじ] モンゴリアン・ピンポン(2005/中国)
中国の北方、内モンゴル自治区。緑の草原が続く電気も水道もない高原に暮らす人々の村があった。そんな大自然を遊び場に、馬とバイクで駆け回る10歳に満たない少年ビリグとダワー、エルグォートゥの三人。ビリグはある日、川で白く輝く美しい「球」を拾った。少年たちが初めて目にする不思議な「球」だった。それが、川の上流にすむ神様の宝物だと教えてくれたのは、おばあちゃんだ。「球」は、その日から彼らの宝物になった。しかし偶然、少年たちは雑音だらけのテレビ放送で、白い球は国技「卓球」というものに使う国家の大切なものらしいことを知った。大変だ!そんなに大事なものなら国家に返さなければ!(102分/カラー/ヴィスタサイズ))
(ぽんしゅう)
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