[あらすじ] ホウ・シャオシェンの レッド・バルーン(2007/仏)
パリの街角で見つけた赤い風船に、7歳のシモン(シモン・イテアニュ)はさかんに話しかけていた。シモンの母親スザンヌ(ジュリエット・ピノシュ)は人形劇の声優で、公演を控えて大忙し。息子のために中国人留学生ソン(ソン・ファン)をシッターとして迎えた。海外で仕事をしている夫とは上手く連絡がとれず、階下を貸している友人は家賃を滞納。前夫との間の娘の進学のことも気がかりなスザンヌは始終イライラが絶えないのだった。一方、映画を勉強中のソンは、シモンをモデルに作品を撮りはじめるのだった。アルベール・ラモリスの『赤い風船』へオマージュを捧げた、オルセー美術館の開館20周年記念作品。(113分/ヴィスタサイズ)
(ぽんしゅう)
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