[あらすじ] わが教え子、ヒトラー(2007/独)
1944年。ドイツ第三帝国は、滅亡の崖っぷちに立たされていた。総統ヒトラー(ヘルゲ・シュナイダー)は自信を喪失してしまい、ナチ党勃興期の威勢は見る影もなく失われていた。ここに至り、宣伝相ゲッベルス(シルヴェスター・グロート)は最後の賭けに出る。かつてのヒトラーに演説の教えを説いたグリュンバウム教授(ウルリッヒ・ミューエ)をベルリンに呼び戻し、ヒトラーに再教育を行なわせて国家的大演説を成功させようというのだ。しかし、グリュンバウムはユダヤ人であり、収容所で塗炭の苦しみを舐めていた。家族とともに帝国再興の為救われることとなったグリュンバウムは、ヒトラーにある交換条件を突きつけるのだった。〔95分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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