[あらすじ] 札つき博徒(1970/日)
大正のはじめ、九州の戸畑では代々堅気の若衆組が祇園祭を仕切っていたが、ここにきて二つのやくざが祭りの主導権を握ろうと抗争を繰り広げていた。これを知った元若衆組の竜次(鶴田浩二)はふたつの組を争わせ祭りを元通り堅気の衆のものに取り戻そうと画策する。そんな竜次の男気に惚れた男たち(小池朝雄/山本麟一)、そして女博徒お仙(工藤明子)。しかし若衆組の総代である幼馴染の三次郎(大木実)だけは今は渡世人となった竜次を認めようとはしなかった。だが事態は転がるように悪化していったのだった。<東映京都/93分/カラーワイド>
(sawa:38)
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