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[あらすじ] 石内尋常高等小学校 花は散れども(2008/日)

大正12年。石内尋常小学校の市川教諭(柄本明)は、情に厚く子供のために辛苦を惜しまない教師として人望を集めていた。居眠り続きの三吉には、彼が親の仕事を朝まで手伝うが故と知り許しを与え、道子先生(川上麻衣子)との結婚時には特別に自習の日を設けてやる。30年後、そんな彼が退職すると聞いた三吉(六平直政)は級友を集め同窓会を開く。場所は副級長のみどり(大竹しのぶ)が嫁いだ「海楽亭」の一室であり、参加者のうちには彼女がかつて恋した級長の良人(豊川悦司)がいた。今は東京で脚本を書いているという良人に、みどりは十五年待ち続けたと語った。彼女は失った炎に油を注がれたように、良人の愛を求める。〔118分/カラー/ヴィスタ〕
(★2 水那岐)

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