[あらすじ] 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(2008/日)
吉田(中村靖日)が新人飼育員としてやってきた旭山動物園は、客の不入りで閉園の危機にあった。市からは「動物園に回す金はない」とはねつけられる中、園長の滝沢(西田敏行)はじめ飼育員たち(前田愛・長門裕之・六平直政・塩見三省・岸部一徳・柄本明)は、この逆境を打破しようとあれこれ方策を考える。[112分/カラー/アメリカンヴィスタ]
来場者数の低迷による赤字が続き、地元・北海道旭川市のお荷物状態だった旭山動物園が、小菅正夫園長や坂東元副園長(本作の吉田飼育員のモデル)など関係者の努力によって、「冬期開園」「行動展示」などの斬新な企画を次々と打ち出し、ついに国内一の年間入場者300万人を集める人気観光地となった実話をもとに映画化。マキノ雅彦監督第3作。
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