[あらすじ] ザ・スパイダースのゴーゴー向う見ず作戦(1967/日)
アマチュアバンドのボーカル・チノ(松原智恵子)は、優勝した歌謡コンクールで「どんな障害も乗り越えて一直線に私のところへ向かって来る人がいたら恋人になってもいい」と発言。それは、バンド仲間の気の弱い健 (山内賢)を自分の方に向かせるための作戦だった。ところがテレビを観ていた7人の若者(堺正章・井上順らスパイダースメンバー)が、その言葉に発奮して横浜から東京のチノの家へ向かって一直線に歩き出した。店の窓をぶち破り、交差点では信号無視、他人の家を土足で通り抜け。やがて7人の奇行はマスコミでも取り上げられ、「若者らしい素直な行動」と賛美する学者(内田朝雄)まで現れた。スパイダース主演、第1作。(81分)
(ぽんしゅう)
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