[あらすじ] ララピポ(2008/日)
「この世には二種類の人間しかいない。地べたに這い蹲る奴と、高みまで登りつめる奴だ」風俗スカウター、健治(成宮寛貴)の哲学はこうだった。彼が商品の女を調教していたとき、アパートの階下では冴えないデブ男・杉山(皆川猿時)が盗聴と自慰に浸っていた。そんな杉山に初めて自分から話しかけ、抱かせてくれた小百合(村上知子)はアニメ声優の裏に副業を隠していた。一方健治は対人恐怖症のデパガ、智子(中村ゆり)をゲットするが、彼女の人嫌いからAV女優に転向させるも、AVで共演させた淫乱女(濱田マリ)とは意外な因縁で結ばれていた。そして気弱な正義の味方・浩一(吉村崇)は猥雑な世界と戦っていた。〔93分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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