[あらすじ] 孔雀夫人(1936/米)
舞台は現代アメリカ。巨万の富を築き、引退した自動車製造会社社長のダッズワース(ウォルター・ヒューストン)は、妻のフラン(ルース・チャーター)と一緒に欧州旅行へ旅立つ。第二の人生の船出に幸せいっぱいのふたり…だが、おのぼりさん根性丸出しではしゃぐ夫と、世間知らずで見栄っ張りの妻の関係は次第にすれ違いが目立つようになり、ついには「ひとりでバカンスを楽しみたい」と言うフランを残し、ダッズワースは帰国してしまう…。ノーベル賞作家シンクレア・ルイスの小説を、当時新鋭のウィリアム・ワイラー監督が映画化したヒューマンドラマ。(本篇102分:1936年アカデミー美術賞受賞、他全6部門ノミネート作品)
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