[あらすじ] 60歳のラブレター(2009/日)
会社重役まで登りつめた60歳の孝平(中村雅俊)は、愛のない妻・ちひろ(原田美枝子)との結婚に終止符を打とうと決めていた。退職の日、パーティを用意した妻や、孫を身ごもった娘マキ(星野真理)らの待つ自宅に、孝平はいつになっても帰らなかった。一方ちひろの親しい魚屋主人・正彦(イッセー尾形)は糖尿病ぎみだと言われ、妻・光江(綾戸智恵)にウォーキングの特訓を強いられていたが、主治医である静夫(井上順)は娘との寂しい二人暮しで夫婦を羨んでいた。そんな静夫に医療書の翻訳のアドバイスを受ける翻訳家・麗子(戸田恵子)もまた、独身生活が辛くなり始めていた。3組の男女の関係は成長を遂げてゆく。〔129分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。