[あらすじ] 四萬人の目撃者(1960/日)
四万人の観客が見守るプロ野球の試合中、セネタースのスター選手・新海がヒットを放ったその走塁中に急死する。偶然にも観客の一人であった高山検事(佐田啓二)は、拳銃密売事件を追っている親友の笛木刑事(伊藤雄之助)に協力を求め、この事件について調べ始める。高山検事は、新海選手の義妹である阿い子(岡田茉莉子)と、彼女の恋人である若手選手の矢後(杉浦直樹)の行動に不信をもつが、なかなか事件の真相が見えてこない・・・。有馬頼義の日本探偵作家クラブ賞(現・日本推理作家協会賞)受賞作を映画化。
因みに、映画の冒頭で死亡するスター選手・新海を演じているのは、「初代ミスター・ドラゴンズ」として知られている元・中日ドラゴンズの4番打者で、後に中日ドラゴンズ監督も歴任する西沢道夫(1977年野球殿堂入り)。
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