[あらすじ] 団地妻 肉欲の陶酔(1979/日)
会社での出世と団地を出てマイホームを持つことで頭がいっぱいの夫(和田周)に、妻の妙子(鹿沼えり)は満たされない日々を過ごしていた。そんなある日、妙子は町で見かけた青野(古尾谷雅人)に惹かれ、さそわれるまま仲間がたむろするスナックへついて行った。そこでは青野が取り仕きるなかケン(佐藤昇)たち暴走族が、青野の女ルミ(マリア茉莉)やミユキ(朝霧友香)を賭けてゲームと称して女を的にナイフ投げに興じていた。恐怖にあえぎ恍惚にもだえる女の姿を見て妙子のなかの隠微な肉欲が呼び覚まされる。後に実生活で夫婦となる古尾屋と鹿沼の初共演作。にっかつロマンポルノ(70分/カラー/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。