コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] また逢う日まで(1950/日)

昭和18年、空襲下の東京で、二人の若い男女が出会った。三郎(岡田英次)は軍国主義に何の疑問も持たない父(滝沢修)と兄(河野秋武)を持ち、一方の螢子(久我美子)は工場勤めの母(杉村春子)と二人暮らしの画家の卵だった。二人の純真な恋は日ごとに高まる。しかし戦争のさなか、周囲の空気は恋愛という“軟弱”な行為には冷たかった。それでも負けずに生きる二人だが、やがて三郎に召集がかかり、二人が引き裂かれる時が刻々と迫ってくる。[111分/モノクロ/スタンダード]
Yasu

ロマン・ロランの小説「ピエールとリュイス」を下敷きにした今井正監督の第16作。キネマ旬報ベストテン第1位、ブルーリボン賞最優秀作品賞・監督賞、毎日映画コンクール大賞受賞。

(評価:★4)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。