[あらすじ] また逢う日まで(1950/日)
昭和18年、空襲下の東京で、二人の若い男女が出会った。三郎(岡田英次)は軍国主義に何の疑問も持たない父(滝沢修)と兄(河野秋武)を持ち、一方の螢子(久我美子)は工場勤めの母(杉村春子)と二人暮らしの画家の卵だった。二人の純真な恋は日ごとに高まる。しかし戦争のさなか、周囲の空気は恋愛という“軟弱”な行為には冷たかった。それでも負けずに生きる二人だが、やがて三郎に召集がかかり、二人が引き裂かれる時が刻々と迫ってくる。[111分/モノクロ/スタンダード]
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