[あらすじ] 北村透谷 わが冬の歌(1977/日)
日清戦争開戦の前年、明治26年末。北村透谷・(みなみらんぼう)に代わり明治女学校を訪れた妻の美那・(田中真理)は夫の退職を知る。ちょうどその頃、透谷は自殺を試みていたが美那の発見により未遂に終わる。噂を聞きつけた透谷の友人たち(「文学界」同人の島崎藤村・(西塚肇)、戸川秋骨・(大谷朗)、星野天知・(簗正明)、美那の弟でアメリカに発つ予定の石坂公歴・(沖雅也)、透谷を裏切り者と罵る大矢蒼海・(石橋蓮司)、透谷と紙上論争中の山路愛山・(堀内正美)、樋口一葉・(藤真利子)、美那の元許婚者で医師の平野友輔・(河原崎次郎)
)が次々と北村邸を訪問する。[三映社=ATG/カラー・ヴィスタ/103分]
(TOMIMORI)
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