[あらすじ] 血染の代紋(1970/日)
昭和40年代、ヤクザ受難の時期。郡司(菅原文太)は若くして浜安組の組長を襲名した。彼は老獪な大物・岩桐の誘いに乗り、倉庫建設のために国有地にあるスラム街の立ち退き要請の強行を請け負うことになった。だが郡司にとっては幼い頃より育ったスラム街であり、承諾はしたものの彼の苦悩は増すばかりであった。その上に、大門組の大門(渡辺文雄)もまたこの土地の利権を狙っており、彼の策謀により浜安組は危機に陥った。そんな浜安組を救ったのが流れ者の速水(梅宮辰夫)だった。彼もまたスラム育ちの身の上であったが、その真意は謎に包まれていた。〔シネスコ・カラー・88分〕
(水那岐)
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