[あらすじ] ガラスの鍵(1942/米)
エド・ボーモン(アラン・ラッド)は親友である有力政治家ポール(ブライアン・ドンレヴィ)の片腕として働いていた。ポールはジャネット(ヴェロニカ・レイク)という美女に惹かれ、彼女の父親であるヘンリー議員の知事選に協力するが、そのことで街を牛耳るギャングのボス、ニック・ヴェルマと対立することになる。その一方、ポールの妹オパールは、ジャネットの不貞の兄テイラーと付き合っていた。テイラーの素行を嫌うポールは、妹と別れさせるためにヘンリー宅に出かけた夜、テイラーが死体で発見される。これを好機とばかりにポールを貶めようと画策するヴェルマ一味。そんな中、エドが取った驚くべき行動は・・・。
前作『拳銃貸します』の殺し屋役で一躍注目を浴びたアラン・ラッドに目を付けたパラマウント社が、再びヴェロニカ・レイク共演で製作したハードボイルド映画。ハードボイルド小説の始祖、ダシール・ハメットの小説、2度目の映画化。
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