[あらすじ] フェアウェル さらば、哀しみのスパイ(2009/仏)
1981年春から82年秋、ソ連KGB高官が最高レベルの国家機密をフランス情報機関DSTに流し、世界の「パワーバランス」を崩したと言われた情報漏えい事件を映画化。モスクワ駐在のフランス家電メーカーの技師ピエールギヨーム・カネは上司に頼み込まれ、グリゴリエフエミール・クストリッツァと面会し書類を預かる。内容はアメリカの宇宙開発にかかわる極秘技術の詳細だった。DSTはKGB大佐の彼に「フェアウェル(「さらば」の意)」の暗号名を冠し、ピエールに接触を依頼。嫌がるピエールだがグリゴリエフは「俺は愛国者だ。世界を変える」と言い、ピエール以外には情報を渡さないと話す。(113分)
(シーチキン)
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