[あらすじ] 二十一歳の父(1961/日)
21歳の学生・酒匂基次(山本圭)は、マスコミ企業の重役である父・彰(山形勲)とエリート銀行員の兄・市郎(高橋幸治)に反発して家を飛び出し、パチンコ屋でアルバイトしながら盲目の好子(倍賞千恵子)と学生結婚し、間もなく子供を授かろうとしていた。基次の友人で同じ殺陣サークルで活動している越秋穂(勝呂誉)は、学生ながらヤリ手の金貸し業を副業にしていた。そんな中、ひそかに息子・基次の行く末を心配している彰は、病床で死が間近に迫っている妻のために息子夫婦を実家に呼びよせるのだった・・・。女流作家・曽野綾子の小説を映画化。後にTBS、NHKでもTVドラマ化された。(松竹/カラー/96分)
(AONI)
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