[あらすじ] 新 あつい壁(2007/日)
駆け出しライターの野々村卓也(趙民和)は隅田川のホームレスの友田(河原崎建三)から50年前に熊本で起きたある殺人事件の話を聞かされる。「俺は、その犯人、吉村勇吉・(安藤一夫)のせいにして盗みをした。後でその犯人が死刑になったと聞いたが、あの殺人事件も無実かもしれねえ・・・」卓也は、その事件が冤罪であることをスクープすれば記者として認めてもらえると思い、半ば興味本位でその事件を取材しようとする。しかし編集長の福島(小倉一郎)は「自費ならいいよ。」と相手にしてくれない。どうしても諦めきれない卓也は編集長の同僚女性・(左幸子)や付き合っている彼女の後押しもあって、少しづつ事件のことを調べ始める。[中山映画株式會社/カラー・ヴィスタ/111分]
(TOMIMORI)
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