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[あらすじ] 津軽百年食堂(2010/日)

現実の話だが、青森県が観光名所の1つとして「3代以上で70年以上続いている大衆食堂を百年食堂とする」と店を募集した。それを題材にした森沢明夫の小説を映画化したものだ。弘前市の大森食堂の成り立ちは、明治まで遡る。明治42年、大森賢治(中田敦彦)はイワシの焼き干しの煮汁をだしとして使うことを考案。屋台そばだったが、皆に好評だった。が、ある日地場のやくざにいちゃもんを付けられ、屋台を壊されてしまう・・・。(もう少し続きます)
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一方話変わって現代、店は3代目哲夫(伊武雅刀)が継いでいた。一人息子の陽一(藤森慎吾)は「ソバ屋なんてまっぴらだ」と一旗揚げるべく上京するが、上手くいかず、今はバルーンアートで食いつないでいる。ひょんなことから同郷出身でカメラマンの助手をしている筒井七海(福田沙紀)と知り合いになる。が父の哲夫が事故で入院。祖母フキ(秋本博子)に言われ、帰ろうと思い立つ・・・、106分。

(評価:★3)

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