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[あらすじ] ショージとタカオ(2010/日)

1967年に起きた強盗殺人事件で二人の不良が無期懲役刑になった。無罪を訴え続けた二人は29年間の拘留、服役の末、96年に仮釈放された。小柄でおしゃべり、飾らないショージ(桜井昌司)は49歳、長身で几帳面、お洒落なタカオ(杉山卓男)は50歳になっていた。憎めないキャラの二人は何かにつけ好対照。仕事を探し、彼女をみつけ、平穏な暮らしを求め、それぞれの人生を築きながら裁判のやり直しを訴え続ける。そして2010年、再審公判が始まったときショージは64歳、タカオは65歳になっていた。無実を訴え続ける布川事件の容疑者を14年に渡って追ったドキュメンタリー。2010年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位(158分/デジタルビデオ/スタンダード)
(★4 ぽんしゅう)

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