[あらすじ] 天国からのエール(2011/日)
沖縄。大城陽(ヒカル:阿部寛)は家族で弁当屋‘あじさい’を高校の近くで営んでいた。その高校でバンドを組んでいるアヤ(桜庭ななみ)カイ(森崎ウィン)キヨシ(野村周平)は、練習場所を探していた。‘あじさい’建屋の駐車場でアヤが「こんな場所が有ったらなあ」を聞きつけた陽は「使っていいぞ」。が練習が始まると、その音量の凄さ。早速近所からクレームが来た。「あきらめるなよ」と言う陽に、カイが「エラそうな事を言うな。何も出来ねぇくせに。」と反発する。陽には昔友がいた。その友も音楽をやっていたが、若くして死んだ。明くる日から陽は裏の空き地の草むしりを始める―あいつらにスタジオを作ってやる。(まだ続く)
「何故、あなたがするの?」という妻美智子(ミムラ)に、陽は答える、「昔は周りの大人たちが色んな事を教え、手助けしてやっていた。今の若い連中にはそれが無い」。
やがて皆の手助けも有って、‘あじさいスタジオ’は完成する。陽は若い連中に言う、「タダで使っていいが、条件がある。ここを不良のたまり場にするな。挨拶とか人としての最低限は守れ」。
バンドには前にもう1人のメンバーがいた。母がスナックを経営するユウヤ(矢野聖人)だ。ギターの上手いユウヤをアヤは欲しかった。紆余曲折の後、ユウヤがやって来る。そんな時、陽にとんでもない事が起きる。実話の114分。
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